デジタル遺品、生前管理へ さまよう故人データ 13面より
高齢化社会は同時に多死社会でもあるが、現在年間約130万人もの方がお亡くなりになっている。
おそらく現在の高齢者はネットと無縁の方も少なくないと察するが、70歳位に間のでの人は程度の差はあれネットをやっている方が圧倒的だろう。
そこで今日の記事。
数年前に亡くなった大学の後輩がいるが、彼はfacebookをやっていた。
そのアカウントはそのままになってきるのだが、毎年誕生日が来るたびに、亡くなったことを知らないと思われる人から、Happy Birthdayメッセージが書き込まれる。
傍から見ていて、あまりいい事には思えない。
今後は記事にあるように、自分の死後の始末も準備しておかないといけない時代だ。