銀行、給与のデジタル払いに警戒 IT企業は利便性主張 9面より
給与が銀行に振り込まれるのは当たり前のように感じているが、その前は現金手渡しだった。
また今でも銀行は送金手数料をガッツリとっているが、昔は手作業だったからそれなりの手数料がかかったのも分かるが、今はATMで機械化されていて、高い送金手数料は不可解だ。
そんな時代の変遷で、給与の受け取り方も変わる可能性の話題。
独占が崩される銀行側としては、全力で阻止したいのも分かるが、時代の流れ・利便性には勝てないだろう。
監督省庁の利害も含めすんなりと進みそうではないが、場合によっては一気にデジタル化が広まるかもしれない。