「通帳ない」1日3回来店 2面より。

今日紹介する記事は2面で連載されている「迫真　認知症とお金」より。

これは金融機関ではなくても大変な問題だ。

極端な話、認知症の老人が5名も同時に来店したら、銀行の窓口業務は止まってしまうだろう。

そして何度も同じ話をされて長時間拘束されても、お客さんにキレるわけにはいかないので、職員のストレスも相当になる。

実は先日ymobileの店舗で、何度も何度も同じ操作の説明をしても理解できない、80代と思しきお爺さんがいた。私を含め3人待っているのに、そういうのに対する配慮も失っていた。待っているコチラもイライラしてきて、だんだん殺伐とした雰囲気になっていった。将来自分も歳をとるわけだが、暗澹たる気持ちになったものだ。

以下は以前勉強会をした本、現代人は必読！

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)